みなさんこんにちは!!

突然ですが、みなさんは炎筒(はつえんとう)を使ったことがありますか?🔥

 

 

↑こちらのスタッフのように

「なんとなくは知ってるけど、実際には使ったことがない」という人がほとんどではないでしょうか??

 

 

そもそも発炎筒とは何かというと、

炎(ほのう)の灯(あかり)で危険を知らせるアイテムです🌟

発炎筒は自動車に装備することが義務付けられており

正式名称は自動車用緊急保安炎筒(じどうしゃようきんきゅうほあんえんとう)といいます!

 

このように

みなさんの車に必ず装備されていますが

「いざというとき」に使うものですので

使ったことが無い人が多いのは当然ですよね💦

 

 

 

「いざというときっていつ?」というと、

・高速道路でタイヤパンクやガス欠などの車両トラブルで停止したとき

・カーブや見通しの悪い道路で事故を起こしてしまったとき

・踏切内で車が動かなくなってしまったとき

等のシチュエーションが考えられます。

 

このように車を動かせなくて、とめるしかないとき

後から来る車に注意を促して

追突などの二次被害を出さないよう

炎の灯(あかり)で知らせる必要があります!

 

 

 

いざ車を停止せざるを得なくなったとき

使い方がわからずパニック(×0×;)にならないよう

ここからは発炎筒の使い方を小口師匠(おぐちししょう)からお伝えします!!

 

まず、助手席側の足元に保管されている発炎筒を取り出します。

 

 

 

次に、発炎筒のキャップをはずします。

 

そして、

マッチのように

キャップについている擦り薬にこすり

点火します。

 

 

最後に、

周りの人や

周囲に燃え移りやすいものがないか注意し

点火した発炎筒を道路に置いて完了です。

 

燃焼時間は5分以上です!

 

 

 

発炎筒の使い方が分かったところで

豆知識をご紹介します!

 

 

豆知識①

発炎筒の有効期限は4年前後です!

 

そのため、新車の場合は2回目の車検前に

新しい物への交換がおすすめです!

 

新しい発炎筒

弊社では1本税込み781円で販売(2025年2月現在)しておりますので

お気軽にお問い合わせください。

 

また、

発炎筒が車に装備されていないと車検に通らないため

ご注意ください。

※発炎筒の代わりになる、保安基準に適合したLED非常信号灯を装備していれば車検に通ります。

 

 

 

 

豆知識②

使用後は

花火と同じく水で火を消して

一般ゴミとして廃棄することができる!

※地域によっては燃えるゴミで捨てられない可能性があります。

 

また、発炎筒の使用は一回限りですのでご注意ください!

 

 

 

これでみなさんも発炎筒マスターです!

いざというときに思い出していただければ幸いです❀

 

 

 

以上、

「あなたは発炎筒を使ったことがありますか?」

のご紹介でした!

このブログが皆様のカーライフのお役に立てば嬉しいです(*^-^*)

ご精読ありがとうございました!