暖房の仕組みをご紹介!

 

 

みなさんこんにちは!

この寒い時期、寒さで外に出るのがおっくうになりませんか?⛄

そんなとき、車で移動すれば暖房が効いた空間で暖かく過ごせますね!

ただ、乗り込んだ直後の車内は外と同じくらい冷え切っており、寒い思いをしている方も多いのではないでしょうか?

 

 

そんな車の暖房ですが、みなさんはどのような仕組みで暖房が出るのかをご存知でしょうか?

暖房が出る仕組みを理解することで、より快適にドライブを楽しんでいただけると思います🌈

ということで今回は、暖房の出る仕組みをご紹介いたします!

 

 

まず、暖房の熱源は、エンジンの熱で、

空気を温めるには

エンジンを冷やすために循環している冷却水の熱が利用されています!

 

 

エンジンの熱を利用し、どのように暖房が効いているのかをご紹介します(*^-^*)

まず、エンジンをかけ、

エンジンが燃料を燃焼させ

エンジン本体の温度が上昇します。

次に、エンジンを冷やすために循環している

冷却水の温度が100度前後に上昇します。

そして、100度前後で循環しているその熱くなった冷却水に風を送り、

空気が熱せられ、その空気を調整し

車内に循環させることで暖房の効きを調節します。

 

 

つまり、暖房が効き始めるタイミングは

「エンジンと冷却水が温まったとき」です!!


エンジンと冷却水が温まった合図は、

「冷却水の温度を計っている水温計マークが消える」ことです!

 

 

このように、エンジンと冷却水が温まるまでには時間がかかります。

 

そこでオススメの商品を二つご紹介します。

 

まず、すぐあたたまりたい方には

シートヒーターがオススメです。

シートヒーターのボタンをONにすると、

座席があたたまりますので身体を直接あたためることができます。

※シートヒーターの有無は車種やグレードごとに異なります。

 

そして、あらかじめ車内をあたためておきたい方には

リモコンエンジンスターターがオススメです。

家を出る前にリモコンエンジンスターターでエンジンをかけておくことで車内を暖房であたためておくことができます。

そうすることで寒い朝に凍ってしまったフロントガラスの氷を溶かしておくことができます。

閑静な住宅地ではエンジンをあらかじめかけておくのは迷惑になる可能性がございますのでご注意ください。

 

 

 

ここで暖房豆知識をご紹介します🌟

 

暖房にはA/Cボタンを押す必要がありません。

A/Cボタンを押す必要があるのは、ガラスが曇ってしまったときですのでご活用ください。

 

 

 

暖房の仕組みをおわかりいただけたでしょうか?

これで快適なドライブができそうですね!

 

 

 

以上、

「暖房ってどんな仕組みで効くの?」

のご紹介でした!

このブログが皆様のカーライフのお役に立てば嬉しいです🎀

ご精読ありがとうございました。