セキュリティアラームの止め方のご紹介!
みなさんは街中で
「ビービー!!」
というアラームがなっている車を
見たことはありませんか??
この音の正体は、
「セキュリティアラーム」です。
セキュリティアラームとは、
車上荒らしや泥棒が車を盗もうとすると車が音と光で警報する機能です。
セキュリティアラームの作動する条件は、
キーフリーシステム・リモコンで施錠された車が、
キーフリーシステム・リモコンを使わずに解錠して、
開けられることで作動します。
セキュリティアラームがかかっていると、
車上荒らしや盗難を知らせてくれるので安心ですよね♪
現行で販売されている車種では、
トール、ハイゼットトラック、特装車以外の車には
セキュリティアラームが標準装備されています。
セキュリティアラームの設定条件は、
すべてのドアを閉め、
キーフリーシステム・リモコン
(リモコンキー、リクエストスイッチ)を使って施錠し、
30秒経過することで設定ONになります。
セキュリティアラームが鳴る原因は、
①板カギを使ってキーシリンダーで解錠する
②車内から手動で解錠する
の2つがあります。
アラームがONになると、
室内ブザー(小さい音)が10秒間断続的に鳴ったのちに、
ハザードランプが点滅するとともに、
大きなクラクションがビービーと鳴ります。
いざこのアラームが鳴ってしまうとビックリしますよね。
そんなときどうすればセキュリティアラームを止められるのか?
というと、
カギのタイプで異なります!
みなさんはどのカギのタイプですか??
キーフリータイプのそこのあなたはこちら
↓ ↓ ↓ ↓
➤カギの電池がある場合は…
・電子カードキーのスイッチを押すか、
・キーフリーシステムで施錠解錠するか、
・カギを車内に入れるか、
・エンジンをかけると止まります。
➤カギの電池が無い場合は…
ブレーキを踏み、
電子カードキーのⅮボタンを
プッシュスタートボタンに押し付けエンジンをかけると止まります。
キーフリーノブタイプのそこのあなたはこちら
↓ ↓ ↓ ↓
➤カギの電池がある場合は…(キーフリータイプと同じく)
・電子カードキーのスイッチを押すか、
・キーフリーシステムで施錠解錠するか、
・カギを車内に入れるか、
・エンジンをかけると止まります。
➤カギの電池が無い場合は…
板カギを取り出しノブに差し込み、
電子カードキーのⅮボタンを押し付けながら
ノブをまわしてエンジンをかけると止まります。
キーレスタイプのそこのあなたはこちら
↓ ↓ ↓ ↓
電池の有無にかかわらず、
カギを差し込み、エンジンをかけると止まります。
ここで新人営業加来からの注意ポイント☆
キーフリーノブタイプとキーレスは、
ハンドルロックになりエンジンがかからない場合があります。
ハンドルロックとは、
エンジンを切ってからハンドルを動かすことで
ロックがかかりハンドルが動かなくなることです。
そんなときは、
ハンドルを左右に揺らしながらエンジンをかけると、
ロックが解除されエンジンがかかります。
板カギのシリンダーで開けずにすむように、
1~2年に一度の電池交換を心がけましょう✨
以上、
「セキュリティアラームの止め方」
のご紹介でした!!
このブログが皆様のカーライフのお役に立てば嬉しいです⛄
ご精読ありがとうございました。
また、2023年も誠にありがとうございました!!
よいお年をお迎えください(*^-^*)
2024年もよろしくお願いいたします!!!