冠水路のリスクをご紹介!

 

みなさんこんにちは🌞

暑い日が続いていますが、みなさま元気にお過ごしでしょうか?

この季節は、突然大雨が降ることが多いですよね、、、。

「朝は晴れていたから洗車をしたのに、ゲリラ豪雨で洗車が台無し、、涙」

ということがよくあります💦

 

 

突然の大雨に見舞われた際に注意が必要なのが、大きな水たまり冠水路です。

 

冠水路の注意点に関しては、

2021816日「突然の豪雨※ご注意ください※」もご覧ください。↓↓↓

 

 

大きな水たまり冠水路に出くわした際には、

その道を迂回するようにしてください!

 

「そんなこといっても、水たまりを避けてたらきりがない!!

実際どのぐらいの深さまでなら走れるのか?

「冠水路のリスクは?」等の皆様の疑問に、

石井店長と6月からの沼南店新メンバー縄田(なわた)さんに解説してもらいます(*^-^*)

 

 

まず、「実際どのぐらいの深さまでなら走れるのか?」は目安として、

危険性はありますので、

「水面がタイヤの高さの半分以下の水深」

あるいは「マフラーの高さぐらい」までにしてください。

それ以上の深さだと、

マフラーから泥水が流れ込んでしまい、

排気ガスが出せなくなって

エンジンが止まる可能性があるので注意してください。

 

 

 

ここで、マフラー位置高さをご紹介します。

マフラーは車の後方にあり

地面からの高さは、タント15cm(2WD)、ミライース15.5cm(2WD)、キャンバス15cm、タフト19cm、アトレー16cm、ハイゼットカーゴ16cm、ハイゼットトラック16cm、ロッキー18.5cm、トール13cm、コペン11cmです。

※カタログ最低地上高参照

 

次に、「冠水路のリスクは?」ですが、

 

お車が冠水してしまうと、

修理費用も大きくかかりまし、査定価格も下がります。

 

さらに深い水たまりに入ってしまうと、

下から侵入した水の逃げ道がなくなり、

ナンバープレート辺りから出てくるため、

その水圧でナンバープレートがめくれあがってしまう恐れがあります

いたずらでナンバープレートが曲げられたように見える場合もありますが、

その前後で深い水たまりを通ったかどうかと、

お車の前回りに泥や落ち葉等の形跡がないかどうかでご判断いただければと思います。

 

そして、知らない間に床下が浸水していて

配線が水に浸かってしまい

将来的に故障してしまう可能性があります。

 

また、オルタネーターに水がかかると中が錆びてしまい、

発電しなくなり、異音がしたり車が止まってしまう危険性もあります。

 

 

さらに一番恐ろしいのが、

車から出られなくなってしまうことです。

トビラの半分ぐらいまで水につかってしまうと開かなくなる可能性が高いため、

お車に脱出用ハンマーを備えておくことがオススメです。

 

 

 

このように、冠水路のリスクは様々なため、

遭遇した際には、

無理せずに安全な場所に退避する

余裕を持って迂回するようにしましょう☆

 

 

以上、

「冠水路のリスク」

のご紹介でした!

このブログが皆様のカーライフのお役に立てば嬉しいです。

ご精読ありがとうございました🌻