バッテリーをつなぎエンジンをかけよう!

 

みなさんこんにちは!

最近の車には、「電動パーキングブレーキ」が搭載されています。

電動パーキングブレーキは、

シフトレバーをP以外からPにしたとき、

自動でパーキングブレーキをかけることができます!!

※オートモードの場合。

 

みなさんはこの機能、使いこなせてますか?

 

 

まだ不安が残る方は、

 沼南店ブログの

2021年5月28日「電動パーキングブレーキ☆便利☆機能☆」

をご覧ください🌟

 ↓ ↓ ↓

 

 

 

こんな便利な電動パーキングブレーキですが、

バッテリーがあがったら

パーキングブレーキがONのまま(ブレーキがかかったまま)

あるいはOFFのまま

操作できないということをご存知でしょうか?

 

従来のレバータイプや足踏みタイプだと

サイドブレーキを解除し、

シフトレバーをニュートラルに入れると

車を押して動かすことも出来ましたが、

電動パーキングブレーキ搭載車だとそれができない状態です💦

 

 

 

そんなときどうすればよいのかを

電動パーキングブレーキマスターの

小口さんに実演していただきます!

 

 

 

結論としては、

バッテリーをつなぎ、エンジンをかけるしか解決策はないです!!

エンジンのかけ方は、ブースターケーブルを使用します!!

 

 

 

早速ですが、ブースターケーブルの使い方をご紹介します!

 

まず、バッテリーの+端子のカバーを開けます。

  • ※ツメを押しながらだと開きやすいです。

 

  • 次に、ブースターケーブルを以下の通りの順番につなぎます。
  •  
  • ①赤色のブースターケーブルを自車のバッテリーの端子につなぐ
  • ②赤色のブースターケーブルのもう一方の端を救援車のバッテリーの端子につなぐ

  • ③黒色のブースターケーブルを救援車のバッテリーの端子につなぐ

  • ④黒色のブースターケーブルのもう一方の端を自車の金属部分に取り付ける

 

そして、

救援車のエンジンをかけ

回転を少し高めにして、

約5分間自車のバッテリーを充電し、

救援車のエンジン回転を維持したまま

エンジンスイッチを一旦ONにしてから

自車のエンジンをかけます。

※停車時に私有地にて撮影しております。

 

  • その後、
  • 自車のエンジンが始動したら、
  • ブースターケーブルをつないだときと逆の順で外します。
  •  
  • 最後に、
  • +端子のカバーを閉めましょう。

 

以上のように

エンジンをかけると、

パーキングを解除することができます👍

 

ここで

この方法の注意点をご紹介します!!

 ↓ ↓ ↓

 

フェンスや壁等に向かって停めてある場合は、

車同士をブースターケーブルでつなぐことができません。

※レバータイプや足踏みタイプのパーキングブレーキでも、この状態だと車を動かすのが大変です。

 

そんなときは、ジャンプスターターを使用してエンジンをかけましょう!!

 

また、

JAFや任意保険のロードサービスを利用して

ダイハツのサービス工場にレッカー入庫するという方法もあります!!

JAFの電話番号はコチラ→「0570-00-8139」

ブースターケーブルを持っていない方はこちらの方法がおすすめです🌈

 

これでみなさんも電動パーキングブレーキマスターの仲間入りです☆

 

 

最後に沼南店からのお知らせです。

鈴木店長、石塚さん、小野寺さん、森元さんが5月より異動となりました。

新天地でのご活躍を期待しています🌸

 

新メンバーは次回ご紹介します!!

 

      

 

以上、

「バッテリーがあがったら電動パーキングブレーキが解除できない!?」

のご紹介とお知らせでした。

ご精読ありがとうございました。