雹(ひょう)が降った時の対応ご紹介します
先日、関東地方で突如猛威をふるった雹(ひょう)
みなさまは大丈夫でしたか?
雹(ひょう)とは
上昇気流によってできた積乱雲から降る直径5mm以上の氷粒のことを言います。
近年の急激な天候変化によるゲリラ豪雨は、よく聞きますが、
初夏の気温がそこまで上がりきっていない、先日のような気候下で
雹(ひょう)は降りやすいようです。
まさに今ですね!
そこで、こちらのブログでは、
雹(ひょう)が降ってしまった時、どのように対処すればいいのか?
ご紹介します!
雹(ひょう)が降り、人体に落下してきた場合に、
サイズによっては怪我をしたり、脳震盪を起こしてしまいかねません。
命の危険がありますので、まずは身の安全を確保することが先決です。
なるべく屋内の安全な場所に避難しましょう。
身の安全はOK!
降るまでの時間もまだある!
そんな時は、車が雹害(ひょうがい)にあわないよう、
車を屋根のある場所へ避難させる
または、毛布などの分厚い覆うもので車を保護することをおすすめします。
運転中に降ってきてしまったら
なるべく運転はしない方が安全です。
先述のように、急激な天候変化による雹(ひょう)が降る時は、
急激な雷雨を伴うこともしばしばです。
豪雨、雷雨の時は、視界不良ですし、冠水ポイントができている可能性が高いです。
(冠水路の注意点に関しては、こちらのブログ
突然の豪雨※ご注意ください※ をご参照下さい。)
また、走行中の車に落下物が衝突すると、
単に停止中の車に雹(ひょう)が落ちるよりも、
衝撃が大きく、車の損害も大きくなりやすいです。
できるだけ、高台の安全な場所に駐車し、
天候が落ち着くまではその場で待機することが賢明です。
雹(ひょう)が降る時の特性上、短時間で落ち着くことが多いです。
雹害(ひょうがい)にあわれてしまった場合は
地震・噴火・津波とは違い、
雹害(ひょうがい)は任意保険の車両保険の対象になる場合がございます。
修理工場や損害保険会社へ確認してみて頂ければと思います。
以上、雹(ひょう)が降ってしまった時の対処方法でした!
このブログが、皆さまのカーライフのご参考になれば幸いです。
ご精読ありがとうございました。